前回の続き
また投稿が遅くなってしまいました〜泣
なかなか有言実行できない私...。
前回の続きですが
「摂食障害の根本的な原因は親子関係にある」というお話をしました。
基本的には母親との関係が多いです。
世間的には、痩せたいからダイエットしてそのしすぎで拒食になり、反動で過食になると考えられています。
そうなってしまう原因は極度の痩せ願望にあると言われています。
ではなぜその極度の痩せ願望が起きるのでしょうか?巷のモデルが痩せすぎているとか、痩せた方がモテるとか色々原因はあると思いますが、、、
実は人にとって「食べない」というのは緩やかな自殺行為の一つなんです。
食べないことで痩せ細り、どんなに痩せても満足できないということが起きます。
本当に美しくありたいという願望のみであればそこまでの痩せ細り方はしません。
痩せすぎ=かわいそう
という風に周りに思ってほしい(母親に自分を見てほしい)という気持ちの表れなのです。本人は自覚していなくても。
私が触れ合った摂食障害の人達は
全員親子関係に難がある人でした。
難と言っても、小さい頃兄の方がかまってもらってて悔しかったなどの軽いものから重いものまでありました。
食べなさすぎて病気になる
食べすぎて病気(精神的な)になる
というのは病気になるうえでとても簡単な行為なのです。
だから、繰り返してしまうのです。
根本的な原因がわかって解放されれば
確実に摂食障害はなくなります。
とっても辛い摂食障害と見つめあってみませんか?
自分と自分の過去を見てみませんか?